連日、銀座コーチングスクールのオンライン講座。
コーチング学ぶ男女比を聞かれること、よくあるのだけど私の場合は「女性限定」の八重洲校を運営しているけど、他にもクラスを持っていることもあって男女比は半分づつ。
どちらかが極端に多いわけではない。
そこで、今日は男性がコーチングを学んで得たものについて。
コーチングを学ぶきっかけとして、仕事でのマネジメントスキルの一つとして、部下育成やモチベーションアップを支援するなどの理由で学ぶ方も多い。
でもねー。
まずは、相手への影響力を発揮する前に『自己変革』が起きるのがコーチングを学ぶユニークな側面。
特に、男性は自己開示(自分のことを話す)のが苦手な人が多い。
「自分のことを話すのと攻撃されて不利になるんじゃないか」
「不安が思い込み(先入観)になってしまい、自分のことは話したくない」
「自分の個人的なことや感情は、話すべきじゃないと思っている」
そんな感覚を持っている模様。
コーチングでは、スキルとしての自己開示はコミニュケーションの導入でもある信頼関係をつくるツールとしての位置付け。
相手より先に自己開示をすることで、相手は安心して自分の話をしやすくなる。
さらに、自己開示をすることで、経験や考え方が伝わり、相手は不安感がなくなる。
自己開示が出来るようになることは、実は自分を理解し認めることが出来る状態で、自己基盤を強化するとも言う。
男性にとっては『自分語り』が出来るようになることは、自己信頼出来る状態になることで、前向きになりチャレンジを楽しめるようになるらしい。
「話すことない」とか「周りはみんな敵」みたいに思うことなく、自分を語れるようになるといいね。
世界観が変わってくるよ。
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