「生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー」という資格を持っている。
ワークショップとは、コミニュティ形成のための他者理解と合意形成の場のことを指していて、知識を得るだけではなく、自ら思考することで「協働で意味を構成する学習の場」であり、ワークショップデザイナーとはその場をつくるためのプログラムデザインやファシリテーションデザインをする専門家のことを指します。(WSDのwebサイト抜粋)
何度かお目にかかり、飄々として雰囲気が大好きな中野民生さんの著書「ワークショップ―新しい学びと創造の場」(2001年、岩波新書)では、次のようにワークショップが紹介されている。
『講義などの一方的な知識伝達のスタイルではなく、参加者が自ら参加・体験して共同で何かを学びあったり創り出したりする学びと創造のスタイルである。(中野 2001)』
そして、哲学者のジョン・デューイは「経験学習」(英語で言うと、Learning by Doing)と言う言葉でワークショップの源流でもある考え方を伝えている。
経験学習というのは、講義型の受け身での知識獲得型の学習ではなく、学びを振り返り、学習と自分との接点を見出すような、学習者の経験を学びにすること。
『やってみる』
『やった後にそれが自分にとってどんな体験だったかをリフレクション(内省)する』
『リフレクションの経験を誰かに語ることで体験を言語化する』
ということで、いろんな場をつくってきたのだけど、このコロナ禍で人が集まることがリスクになるので、今は健康が優先事項と言うことで対面でのワークショップをやっていないことを思い出して悲しくなってきちゃった。
悲しくなってきたとともに、オンラインでワークショップやりたくなってきた!
書くことって、やっぱり新しいアイデア創発の場ね。
#養生テープ 流行ってるみたいだから、ツートンカラーで付けてみた。
— yumiko sakamoto@坂本 祐央子 (@yumisaka) July 24, 2020
ワークショップの時やイベントで「スタッフはひとり1本腕にまいてねー」って言ってたけど、常盤貴子さんも一緒だったとは。
最近、養生テープ必要なワークショップやってないなぁ。#ワークショップデザイナー pic.twitter.com/9hdjwy7uvG
この投稿の元ネタはこちら。
常盤貴子さんの腕輪が養生テープにしか見えなくて集中できない。。 pic.twitter.com/TVN2UKxiKT
— ぽちお (@pochio1999) July 23, 2020
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坂本 祐央子(さかもと ゆみこ)
オンライン、対面の研修を通して、人材育成コンサルタントをしています。
銀座コーチングスクールのオンライン講座のスケジュールはこちら https://sahrzad.jp/
自宅で学べるオンラインコーチング講座の様子はこちらの動画もどうぞ https://www.ginza-coach.com/school/area02/yaesu.html
女性の活躍を後押しする事業 岩手県ワークライフバランスセミナー https://iwate.sahrzad.com/
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